箱根駅伝(往路)

今日は、箱根駅伝(往路)が行われましたね。
私のお正月の楽しみの一つが箱根駅伝テレビ観戦です。
今年の往路もドラマがありましたね。
まず、東洋大学の柏原選手の走りが凄かったですね。
２年連続の区間新！
一昨年の順天堂大学の今井選手のタイムは、正に「山の神」と言われるタイムでこのタイムを超える選手は出てこないのではないかと思っていました。
しかし、昨年、ノーマークの東洋大学一年生の柏原選手が今井選手のタイムより約５０秒早いタイムで走り、度肝が抜かれました。
今年はさらに約１０秒タイムを縮め二年連続の区間新記録での快走には、驚き以外の何者もないですね。
また、同じ５区で亜細亜大学の山中選手は意識がもうろうとした状態でゴールテープを切りました。
過去何度か途中棄権をしたチームを見ましたが、「今年ももしかして‥」と思って見ておりましたが、無事、襷をつなぐことができて本当に良かったです。
私も中学時代、駅伝の選手に選ばれたことがあり、当時のことを思い出しながら中継を見ています。
駅伝には何とも言えない感動があります。
「自分が受けた襷を何としてでも仲間につなげなくては‥」「自分で襷を切るわけにはいかない」とか、決して自分のために走っているわけではないのです。
チームの仲間や先生や応援してくれる友達など‥とにかく自分以外のみんなのために走るのが駅伝です。
私が経験した駅伝とは比べものになりませんが、駅伝は本当に感動します。
明日の復路が楽しみです。