10時から本会議が開かれました。
今日は、第49号議案「白石市各会計歳入歳出決算の認定」について質疑が行われました。
9月2日、9月議会初日に市長から今議会に提案された議案についての提案理由の説明がありました。その発言の中に「世界的な経済不況は一向に好転の兆しが見られない。これらの社会状況から地方税収が減少したにもかかわらず、地方交付税の大幅な増加が見込めない厳しい財政状況は行政運営及び市民生活に大きな影響を与えた厳しい年であった」とありました。しかし今日の議案質疑の答弁の中に、「平成21年度は、前年度より地方交付税額が増えた。また、事務事業評価などによる行財政改革により経常収支比率等の財政指数が好転した。」とあった。
私は、これらの発言の整合性と具体的に市民生活のどの部分に大きな影響があったのか質疑したのですが、満足のいく答弁はありませんでした。来週行われる一般質問で再度、質していきます。
明日の本会議も慎重審議していきます。