10時から市議会本会議場において市議会全員協議会が開かれました。
本年4月1日から平成32年度までの10年間の期間で実行される「第5次白石市総合計画基本構想(案)」と「議会改革について」の協議会です。
第5次総合計画についてですが、基本構想策定の枠組みや白石市を取り巻く社会経済情勢また、白石市のまちづくりの課題などについての説明がありました。しっかりとした基本構想案は、2月14日開会予定の2月議会に提案されるようです。今回示されたものは、あくまでも基本構想案策定の素案です。
議会改革については、2月議会の一般質問において、これまでの一括質問一括答弁方式と一問一答方式が選択できるようになりました。また、市長への反問権の付与も認めました。この改革により、これまでより、論点が整理され、より内容の濃い議論が可能になります。しかし、一問一答方式&反問権は、議員にこれまで以上の力量が必要になります。
4年前に議員の立場をいただき、さまざまな政策提案をさせていただきました。しかし、議会改革については、中々進みませんでした。今回の議会改革を契機に今後もドンドン議会改革を推進してまいります。
議会改革、ついに進展しましたね。山田さんの粘り強い主張がみなさんの気持ちを動かしたのだと思います。ぜひ山田さん自身が1問1答で質疑を深め、政策論議で市長さんから反問を受けるような実りのある議論を期待しています。「議会が変わってきたな」と市民に実感してもらえるような議会改革を目指しましょう。
投稿情報: 清瀬市議 石川秀樹 | 2011年2 月 8日 (火) 14:39