18日から予算審査特別委員会が開かれています。
午前中は、平成22年度白石市一般会計補正予算、特別会計補正予算、企業会計補正予算の審査が行われ、午後からは、現地調査が行われました。
一ヶ所目は、平成23年度からNPO法人に指定管理委託される「あしたば白石」です。
平成22年度から「働く婦人の家」と「青少年ホーム」の機能が統合され「あしたば白石」として新たにスタートを切りました。各種講座開催により、多くの市民皆様の文化活動拠点として今後も市民ニーズに合った講座を展開していただきたいです。
二ヶ所目は、昨年8月、(株)白石市地方卸売市場が(株)仙南青果と統合されたため、市場跡地を活用しているNPO法人「小十郎の郷」です。3月までは土日の開催ですが、4月からはパートさんを置いて毎日開催しるようです。平成23年度予算では、総額2,500万円を国、県と合わせて市から補助金を出し、施設整備に充当するようです。
最後の三ヶ所目は、本年3月31日に整備完了予定の深谷工業団地です。現在、最後の仕上げの段階に入っているそうです。いよいよ造成完了です。あとは一日でも早く誘致企業を獲得し、地域雇用さらには地域経済発展を心から願っております。