山田裕一ブログ

第５０回全日本こけしコンクール授賞式

昨日、１５：００～　パレスリゾート白石蔵王で第５０回全日本こけしコンクール授賞式が行われました。

今回のコンクールには、延べ224人の工人が1,063点の作品を出品されました。

そして、内閣総理大臣賞をはじめ、６２の賞が全国のこけし工人に授与されました。

今回の第５０回全日本こけしコンクールで内閣総理大臣賞を受賞された、新山吉紀さん、本当におめでとうございます。

今回受賞された皆さん、また惜しくも受賞を逃した皆さんの今後の益々のご活躍を心からご祈念申し上げます。

水芭蕉の森・どうだんの森開園式

１０：００～　水芭蕉の森・どうだんの森開園式に出席しました。

あいにくの天候でしたが、園内にあるおよそ５万本の水芭蕉の群生を目の当たりにして、大変感動しました。改めて、自然の力の偉大さを痛感しました。

白石には、自然の織りなす多くの遺産があることにも気づかされました。これらの財産を後生まで残していかなければなりませんね。 　

小十郎バス出陣

１０：００～　白石城で行われました小十郎バスの出陣式を見ました。

正直、驚きました。まさかこんなに人がいるとは…特に２０～３０代の若い女性が多かったです。

一番早く並んだ方は、今朝、６時ぐらいから並んだそうです。

遠くから来られた方では、埼玉県、秋田県の方がいらっしゃったようです。

改めて、戦国BASARAの小十郎のパワーに驚かされました。

先着１００名の記念乗車券の見事になくなりました。 

市町村財政分析実践ゼミナール

市町村財政分析実践ゼミナールの２日目です。

今日も全国それぞれの議員さんがそれぞれの自治体の財政分析をされました。

今回、参加された議員さんは、間違いなく志の高い議員さん方と思います。

また、今年３月に千葉県鎌ヶ谷市で、大学生が主体になって鎌ヶ谷市の財政白書が発行されました。学生が主体になっての財政白書は、全国でも珍しいものですし、発行までの苦労話も数多く聞かせていただき、大変勉強になりました。

私の目標は、白石市の財政白書を作ることです。正直、何年先になるか分かりませんが、必ず、発行致したいと思いますので、市民皆様のご意見をお聞かせ下さい。どうぞよろしくお願い致します。

市町村財政分析実践ゼミナール

今日から、明後日の３１日まで、東京都豊田市で行われている「市町村財政分析実践ゼミナール」に参加しております。

昨年１０月の市町村財政分析セミナー、今年１月の市町村財政分析ステップアップ講座をそれぞれ、一泊二日の日程で研修を受け、今回は、二泊三日の日程で、今までの２回のセミナーで学んだところを今回は、一人３０分の持ち時間でそれぞれ、自分の自治体の財政状況を発表し、質疑応答することを目的としたプレゼン型のセミナーです。

私は、３月３日に終わりました２月議会の終了後、今回の資料作りを始めましたが、正直、準備時間が足りませんでした。

初日に私のプレゼンは終了しましたが、大和田先生からのアドバイスや、今回参加の議員さんから大変貴重な意見などを頂きました。

明日、明後日とまだまだ続きますが、今回、全国から１８人の議員さんが出席されておりますので、皆さんのプレゼンを真剣にお聞きし、いいとこ取りで、私自身、財政にもっと強くなりたいです。

ちなみに、話は少々変わりますが、東京は、今、桜が満開です。とてもきれいです。

きゃっするくん小十郎バス登場

１０：００～　白石城で「きゃっするくん」片倉小十郎バスのプレス発表がありました。

戦国バサラのプロデューサーの小林裕幸さんも特別ゲストでおいで下さいました。

私も、こっそり参加しました。片倉小十郎の甲冑を着せてもらい大変満足です。

昨年から、片倉小十郎を市民バス「きゃっするくん」にとの思いでいろいろ活動してきて本当に良かったです。

皆さんもどうぞご覧になって下さい。

また、（株）不忘印刷所さんと共同開発した、甲冑ペーパークラフト第壱弾「片倉小十郎景綱公」も完成しました。

我が家（パールクリーニング）でも販売しております。税込み５００円です。是非、作ってみてください。かなりハマリますよ。

http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/kikaku/m2k/index.html

代表質問

明日の本会議で、１３日の２月議会本会議で市長が述べた施政方針に対しての、会派を代表して、代表質問を行います。

今、原稿の最終チェックを行っております。

明日もがんばります！

後期高齢者医療研修会

１４：００～　後期高齢者医療研修会に参加しました。

今年４月から後期高齢者医療制度がスタートします。

私もまだまだ、勉強不足なところが多いため、しっかり勉強していきます。

議会活性化特別委員会

１０：００～　議会活性化特別委員会が開かれました。

今回で３回目の委員会です。主に行政視察の件についての議論されています。

各常任委員会については、今まで毎年、一人当たり１０万円の予算が取られており、所属の常任委員会所管の視察調査に使われていましたが、白石も他の地方自治体と同様に財政状況が非常に厳しいのため、行財政改革の一環での見直しが議論されています。

私は、今回、議員になり初めて、視察を経験しましたが、現地に行き、直接、自分の目で見たり担当された方にお話を聞いたり、ネットで調べるだけでは分からないことを痛感しました。そして大変有意義なことを肌を持って実感して参りました。しかし、現状の地方自治体の財政状況を考えると、たとえ必要なものであっても、考えていかなければならないと思います。

そこで私は、「毎年予算化するのではなく、隔年にし、議員自ら、行財政改革にさらに踏み込むべきではないか」との意見を述べました。しかし、ほとんどの方は、「予算を減額し、毎年実施すべき」という意見がでした。

今回の議会活性化特別委員会を経験して、多くの議員がまだまだ、白石市の財政状況（財布の中身）を我が家のものと考えていないなぁ。と感じました。

議員、そして、市の職員の中にもまだまだ、他人事と感じている人が多いと思います。

私自身が、さらに危機感を持って、今後も活動して参ります。

道路特定財源議員研修会

９：３０～　市役所で道路特定財源議員研修会が開かれました。

今、国会の目玉になってる話題についての研修会です。

もし仮に、道路特定財源暫定率などの時限措置が延伸されないと、白石市の影響額は、平成19年度予算額ベースで平成20年度算定額と比較すると、約4億6500万円の収入源になります。さらに、道路特定財源そのものが撤廃されれば、土木費などは、市税だけから捻出しなければならなくなり市道そのものの維持自体も難しくなります。

当然、白石市だけが影響があるはずがありません。道路特定財源暫定率などの時限措置が延伸されないと宮城県では、総額　約655億円の税収減になり、内訳として、県が345億円の減、市町村全体で約310億円の減になります。これが現実のものとなると、県が進めている国道4号線、蔵王から金ヶ瀬までの片側2車線拡張計画は、凍結になるとのことです。

私の考えは、道路そのものは、地方にとっては、命と思います。例えば、緊急車両の通行に、なくてはならない道路は整備は必要と思います。しかし、地方にとっても無駄な道路はまだまだあります。そのため、地方議員がしっかりとその辺を判断する必要があります。そこで、この税の枠組み、そのものは残して、道路特定財源として限定するのではなく、使い道は、各自治体に任せる形にしてもらえればと思います。道路整備が必要と判断する自治体は、道路整備へ、民生費などの福祉面に力を入れたい自治体は、民生費へという風に、各自治体の特色を出せるものにしてもらえれば、もっともっと有効に使えるものと思います。

皆様のお考えはいかがでしょうか。