24日 13:30~ 刈田病院会議室で行われました、白石市外二町組合議会(病院議会)の傍聴に行きました。
昨日の新聞報道にもありましたが、刈田病院の今年度の実質赤字額が約8億4千万円に達する見込みであることの報告がありました。
年度末には、約6億円の資金不足が発生する見通し。このため、一時借入金の限度額を2億円から8億円に増額する条例が可決され、今年度の不足分は銀行などの金融機関からの一時借入で賄う見通しであることが推測されます。
医師の減少が病院経営の悪化に直結しています。医師一人当たり1年間に1億円から1億5千万円の仕事をすると言われております。
平成21年1月は、常勤医が22名からのスタートするという報告から来年度も非常に厳しい病院経営が予測されますが、4月までに内科医1名、小児科医1名、麻酔科医1名の常勤医が着任予定であることも報告もあり、少々ホッとしました。
高林院長先生が「来年度末までに常勤医を30名にしたい」との強い決意も話されておりました。
我々議員もこの難局を乗り越えるため、全力で支援してまいります。
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