窓の外は、大都会の風景です。
今日からいよいよカリキュラムがスタートしました。
午前の1,2時限目は、法政大学教授 廣瀬克哉氏による、「地域主権の動向と市町村」とのテーマでの講義が行われました。
自治体議会への期待と現実、さらに議会基本条例の広がりや先行する議会改革を説明いただきました。
お昼は、食堂でカレーライス(460円)を食べました。
非常に美味しかったですよ。
午後の3時限目は、市町村アカデミー顧問 中島忠能氏による「地域主権時代と地方議会」のテーマでの講義でした。
今後、地域主権時代が到来した場合、税源&権限が市町村に移譲される。つまり、年間約20兆円あるヒモ付き補助金のヒモがはずれ市町村に配分された時に各市町村では、どのような特色を出し、予算を配分するのか。議会が真剣に議論できなければならない。議員には、実態に合った議論ができるよう、さらに勉強しなければならないことを教授いただきました。
4,5時限目は、中央大学大学院教授 佐々木信夫氏による「議会改革と議会の活性化」とのテーマでの講義でした。
今日の講義では、一番面白い講義でした。
首長との関係での議員の問題点や明日からでもすぐやれる地方議会の改革を例示していただきました。
どの話も非常に参考になりました。
何とか白石市議会でも取り入れられように働きかけていきます。
17時以降に行われました自主研修では、課題演習に取り組みました。
演習内容は、6つのグループに分かれての演習課題です。
私は、Fグループで、「議会活動の活性化」がテーマです。
宮城県栗原市議会 佐々木さん、千葉県東庄町議会 鈴木さん、東京都清瀬市議会 石川さん、愛知県瀬戸市議会 中村さん、宮崎県串間市議会 実藤さんの6名です。
20時近くまでそれぞれの議会の問題点などを話し合いました。
大変、刺激をいただいた一日でした。
明日もがんばります。
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