今日は、自民党福島県連青年部主催の対話集会に参加しました。
党本部から小泉進次郎青年局長、森まさこ参議院議員をはじめ青年局役員の方々が参加され、約200人の福島県民の皆様と対話集会をされました。
ニュースや新聞報道などで福島県民の皆様のお声をお聞きしましたが、原発事故で避難を余儀なくされている方々のお話を直接お伺いするのは初めてです。
小泉局長が冒頭「昨年の原発事故に関しては、政権与党の民主党だけの問題ではなく、これまで原子力政策を推進してきた自民党にも責任があります。福島県民の皆様には、心からお詫び申し上げます」とあいさつされ、深々と頭を下げられる姿勢に私自身も胸を打たれました。
民主党が悪いだの、自民党が悪いだの言っても何の解決にもならず、国会議員が一丸となって福島県をはじめとする被災地復興のために建設的な議論をしてほしいものです。
今回の対話集会の感想を率直に申し上げますと、正直、心が痛くなりました。
昨年3月11日以降、生活が一変してしまった方々があまりに多いこと、また将来の生活設計を描くことができないなど、帰りたくても帰れない方々にどのような政策を進めるのか課題が山積しております。
私も一地方議員としてまた、被災地の議員として地元の声を上げてまいります。
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