今日は、小泉進次郎衆議院議員を先頭にした「チーム11」の皆さんが亘理町・山元町・岩沼市・名取市を訪問されました。
主に津波を受けた自治体の現状把握と住民の皆さんとの対話集会により課題解決のため政策を進めることを目的として行われました。
「チーム11」とは、東日本大震災から1年を経過し、発災した11日に宮城・福島・岩手を毎月訪問されるプロジェクトです。
亘理町では、災害廃棄物処理施設を視察しました。
手作業で瓦礫を分別し、それぞれを焼却炉にて処理される工程を視察させていただきました。
昨年の大震災により、亘理町では約100年分のゴミに相当する震災瓦礫が出たお話をお伺いし、改めて津波被害の大きさを実感しました。
山元町では、再建を進めている、いちご農家の方からお話をお伺いし、美味しい「復興いちご」をいただきました。
岩沼市では、仮設住宅に入居されている方々との対話集会、名取市では、みなし仮設住宅に住まわれている方々との対話集会により、大きな課題が浮き彫りになりました。
最後の視察地として閖上地区を視察させていただき、言葉が出なくなりました。
私は大震災後、初めて閖上地区に足を踏み入れましたが、これまで見た被災地の中でも特に印象に残る光景が広がっておりました。
宮城の復旧・復興には、まだまだ時間がかかることを実感しました。
最後になりますが、本日、小泉さんやチーム11の皆さんと山元町の「田園」さんでホッキ飯をいただきました。
久々に食べた「ホッキ飯」は、最高でした。
小泉さんも舌鼓を打っておりました。 被災地支援の一環として、被災地に足を運び、美味しいものをいただいたり、お土産を買うことも大きな支援となることを痛感しました。
皆さん是非、被災地に足をお運び下さい。そして、たくさんお買い物をしてきて下さい。
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