山田裕一ブログ

一昨日の18日(土)18時から城東コミュニティセンターにおきまして、第11回市民井戸端会議を開催致しました。
9月、12月議会の市政報告をさせていただき、その後、質疑応答がありました。
今回は、3名の方の参加でしたが、特に今議会で可決された、上下水道料金及び、公共施設利用料金改訂について活発な意見をいただきました。
今後もお一人でもお越しいただく限り、市民井戸端会議を続けてまいります。
皆様の率直なお気持ちをお聞かせ下さい。
よろしくお願い致します。

 

 

予算審査特別委員会

10時から予算審査特別委員会が開催されます。
平成21年度一般会計補正予算(第8号)が主な議案になります。
4292万6千円の追加補正で総額140億111万8千円になる補正案です。
補正の主な内容として定住促進奨励金などの地域支援事業が盛り込まれています。

12月議会

明日は、本会議が開会されます。
今議会の提案されている議案では、来年度から公共施設の使用料金の値上げ改訂と上下水道料金の値上げ改訂が大きなものになっています。
その中で水道給水条例の改訂案では、給水人口の減少や景気低迷により水需要が減少しており、給水収益が大幅に減少し事業費用の確保が困難の状況や送・配水管の老朽化・耐震化による管更新と布設替えの整備が見込まれることによる経費が多くなること、また過去3年間は赤字決算で今年度についても赤字が予想されることから欠損金が生じてしまうため、平成22年度から平成27年度までの5年間で１３．２７％値上げ改訂になる条例案が出されています。
可決されれば、白石市を除いた仙南1市7町の平均（13ｍｍ口径、10立方メートル使用）で2184円で同じく白石市は、1942円、仙南1市7町の平均（13ｍｍ口径、20立方メートル使用）で4262円で同じく白石市は、3990円になります。
また、改訂後の白石市の数値は、県平均を下回っております。
下水道条例改正案では、同じく平成22年度から27年度までの5年間で平均改定率が９．０９％値上げとなり仙南1市7町の平均（10立方メートル使用）で1467円で同じく白石市は、1470円と平均より3円高くなります。また、仙南1市7町の平均（20立方メートル使用）で3009円で同じく白石市は、3045円と平均より36円高くなります。
しかし、県平均よりは下回った数値になっています。

12月議会開会

本日から18日までの11日間の会期で12月議会が招集されました。
第77号議案から第98号議案までの22議案が上程されました。
今議会は、市民バスや公民館等の公共施設の使用料並びに上下水道の値上げの料金改訂が主なものになっております。
提出議案をしっかりと読み込み明日に備えたいと思います。

9月議会（現地調査）

9月1日から9月議会が開会され、あっという間の一週間でした。
本日は、今議会の最重要案件の平成20年度白石市一般会計決算についての決算審査特別委員会が開かれました。
午前に審査が行われ、午後から決算にかかる現地調査が行われました。
都市計画道路沖の沢郡山線街路整備事業、南中学校プール改築工事、市道鎌先線並び市道小久保平原線災害復旧工事現場を視察しました。
沖の沢郡山線街路整備事業は順調に進められ、完成予定の平成23年3月までの工事進捗率が85％になり、一部利用開始されていることから地域住民の期待の大きさを感じました。

6月議会（一般質問）

10時〜 本会議が開かれ市政に対する一般質問(２日目)が行われました。
私は、本日、２番目に質問に立ちました。
議員とならせていただいて毎回欠かさず市政に対する一般質問をしていますが、今回、初めて２日目に質問致しました。
１、更なる市民サービスの向上について
２、新型インフルエンザ対策について
３、新学習指導要領についての３項目に質問をしました。

１、更なる市民サービスの向上については、インターネットを活用し更なる市民サービスの向　　上のためメールマガジン発行してはいかがか。
　本市ホームページに分かりやすい予算書や予算説明書をアップしてはいかがか。
　インターネットから公共施設予約を可能にしてはいかがか。
　さらに、中央公民館や学校施設を使用当日でも、利用予約が入っていない場合、貸し出すべきではないか。などについて質問しました。
２、新型インフルエンザ対策については、本市独自の危機対応マニュアルが必要ではないか。また現在、姉妹友好都市との交流事業への影響はないのか。などについて質問しました。
３、新学習指導要領については、本市において今回の新学習指導要領実施でどのような成果が望めるのかなどについて質問しました。
今回の質問を通して中々、私が考えていた答弁を引き出すことは出来ませんでしたが市民皆様の代弁者として、今後もしっかりとうったえていきます。
皆様の声が私の議員活動の源になります。
今後とも市政に対しての疑問、質問、意見等、お聞かせ下さい。
どうぞよろしくお願い致します。

6月議会（常任委員会）

10時～　常任委員会審査が行われました。
私が所属している教育民生常任委員会に付託された議案は、
第52号議案　健康保険法等の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の1件です。
大変長い議案名でしかも非常に分かりにくい議案名です。
平成20年4月より高額医療・高額介護合算制度が創設されました。内容は、医療費が高額になった世帯に介護保険の受給者がいる場合には、医療保険と介護保険の両方の自己負担額が合算できるもので、それぞれの限度額を適用後、年間の自己負担を合算して、それぞれの限度額を超えた分が支給される制度です。
審査の結果、第52号議案は原案の通り可決するものと委員会で決定致しました。

6月議会（予算審査特別委員会）

昨日は、本会議が開かれ、第51号議案　白石市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例及び第52号議案　健康保険等の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の2議案に関して質疑が行われ、その後各常任委員会へ付託されました。
また、第53号議案　平成21年度白石市一般会計補正予算(第2号)から第57号議案　平成21年度白石市水道事業会計補正予算(第1号)までの5議案について質疑が行われ、予算審査特別委員会に設置され、同委員会に付託され閉会しました。

本日は、昨日設置された予算審査特別委員会が開かれ、第53号議案　平成21年度白石市一般会計補正予算(第2号)から第57号議案　平成21年度白石市水道事業会計補正予算(第1号)までの5議案について審査が行われました。
特に目立った補正項目がなく、全会一致で同意することになりました。

また、本日、23日、24日に行われる市政に対する一般質問の通告書がネット上でアップされました。抽選の結果、私は、初めて2日目のなりました。
詳しい内容は、こちらをクリックください。
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/gikai/teireikai/07/data/380tuukoku.pdf

6月議会開会

本日、第380回白石市議会定例会が招集されました。
会期は、25日までの15日間です。
本議会に提案された議案は、第44号～第57号までの14議案です。
本日は、第44号議案　人権擁護委員候補者の推薦に同意。

第45号議案～第50号議案までの6議案を可決承認。
以上6議案は、平成21年9月1日に本吉町が気仙沼市に編集合併となることから、構成市町等が減少するため、規約等から本吉町を削除するための議案でした。

第51号議案～第57号議案までの7議案については、市長から提案理由の説明があり、初日は閉会しました。

第51号議案　白石市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案は、人事異動により通勤距離が60ｋｍ以上若しくは通勤時間が90分以上または、交通事情に照らして新幹線等を利用しない通勤が困難な場合において、新幹線又は高速道路利用して通勤する場合に新幹線特急料金、高速自動車道料金の2分の1を2万円を限度に支給するための条例案。

第52号議案　健康保険法等の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の文言整理の条例案。

第53号議案　平成21年度白石市一般会計補正予算(第2号)　
規定の歳入歳出予算にそれぞれ4，080万5千円を追加し予算総額を131億462万6千円にする条例案。

第54号議案　平成21年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

第55号議案　平成21年度白石市介護保険特別会計補正予算(第2号)

第56号議案　平成21年度白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

第57号議案　平成21年度白石市水道事業会計補正予算(第1号)

平成21年度一般会計6月補正予算の主な内容は、
保育園運営事業に309万4千円。
小原地区内防火貯水槽新設工事費に240万円。
学校支援地域本部事業に129万円。
学校給食センター修繕料等に643万9千円。以上となっております。

今議会も慎重審議していきます。

臨時議会

１０：００～　第379回白石市議会臨時会が招集されました。

今回の臨時議会は、市長から提案された第34号～第43号までの議案と議員提案議案1件を審議しました。

常任委員の任期が条例で2年と決められていますので、今回改めて常任委員の選任がありました。私は、これまで以上に教育関係、福祉全般や防災全般などの民生関係を勉強したくて再度、教育民生常任委員を希望しました。結果、教育民生常任委員に選ばれましたので、残された2年間、さらにしっかり市民皆様のために勉強いていきます。

今回の議案で特に重要な議案は、第41号議案・白石市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案、第42号議案・白石市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部を改正する条例案及び第43号議案・白石市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案の3議案です。以上の3議案は、いずれも景気悪化により、民間企業における夏期一時金の大幅な減少が見込まれることから人事院の臨時勧告を受けた国家公務員の給与改定に準拠し、それぞれ特例規定を設けるため条例の一部を改正するものであり、市長、副市長及び教育長については、平成21年6月期の期末手当の支給割合を0．20月引き下げる特別規定を設けるため改正を行い、一般職については、同じく6月期の期末手当の支給割合を0．15月、勤勉手当を0．05月、それぞれ引き下げる特例規定を設けるため条例の改正をするものでありました。

私は、人事院勧告通り、民間は非常に厳しい状況で、今回の公務員の夏期期末手当の一部凍結は仕方ないと思いましたが、職員の給与が減れば市内経済に悪影響を及ぼすことが懸念されることなどの理由により、反対した議員が3名おりました。正直、このような論点で反対するとは思いませんでしたが、自治労を守ることしか考えておらず、あまりにも偏った考え方であり、市民の理解を得るのは難しいと思いました。今後も一部の市民や組合を意識した政治判断ではなく、一般的な市民目線の政治判断をしていきたいと思います。

最後に議員提案で、議員報酬おいても平成21年6月に支給される議員の期末手当も0．20月凍結する条例案を提出し全会一致で可決されました。

以上が今回の臨時議会の主な内容でしたが、6月12日（金）～6月定例会も招集される予定ですのでしっかり準備していきたいです。