8時45分から第31回白石市農業祭開会式に出席しました。開場待ちをしている大勢のお客さんに農業祭のすごさを感じました。さらに農家の皆さんの自慢の品々にも驚きの連続でした。また、姉妹都市である登別、海老名両市の物産展も開催されました。新鮮な農産物を沢山買うことができて大変満足です。さらに登別の海産物や海老名のお菓子なども買え、子ども達が大喜びでした。
昨日は、市町村議会議員政策講座3日目が行われました。午前中は、「自治体の戦略的経営改革」と題して、日本総合研究所 井熊均氏の講義午後は、「何故、今、議会改革なのか」と題して、伊賀市議会議員 安本美栄子氏の講義と本日午前中に行われるテーマ別の課題演習発表の討議とレポートをまとめ上げました。井熊氏から、構造改革の枠組みでの民営化、アウトソーシング、エージェンシー、PFIの意義や入札による事業者選定の仕組み等、分かりやすく教えていただきました。安本氏から、伊賀市の議会基本条例制定に向けての苦労や、条例の中身、今後の課題等を示されました。本市においても、まだまだに議会改革が進んでおりませんので、市民の皆様に期待と信頼を持ってもらえるような議会を目指し、今後も提言していきます。
昨日は、市町村議会議員政策講座2日目が行われました。午前中の2時限を「地方分権と地方財政の動向」とのテーマで関西学院大学教授 小西砂千夫氏午後は、「新地方公会計制度の概要」とのテーマで有限責任監査法人トーマツ 公認会計士 森田祐司氏「貸借対照表・行政コスト計算書等の作成」とのテーマで有限責任監査法人トーマツ 公認会計士 川口雅也氏「財務書類の読み方と財政分析」とのテーマで有限責任監査法人トーマツ 公認会計士 宗和暢之氏の講義があり、その後グループ討議が行われました。昨日は、夕食後、クタクタですぐ寝てしまいました。昨日の講義では、自治体の新会計として公会計が導入されることに伴い、財務書類4表の読み方をマスターしなければならないことについての説明がありました。昨年も何度か様々な議員セミナーに参加し、公会計についての講義がありましたが、今回のように公認会計士さんから直接指導いただけるものはなかったので、今回の議員セミナーは、非常に実りの多いものになりました。今後もこのセミナーを活かし、しっかり勉強しなければならないと改めて実感しました。本日も3日目ですが、頑張ります。
千葉県美浜区にある市町村アカデミーにおいて開催している市町村議会議員政策講座Ⅰ行財政基本コース①の研修に参加しています。昨日入寮し、オリエンテーションや自己紹介などが行われました。本日から7日までの3泊4日間の期間で研修が行われます。一日のスケジュールは、9時~研修科目の予習。9時30分~10時40分が1時限目。10時55分~12時5分までが2時限目。13時~14時10分までが3時限目。14時25分~15時35分までが4時限目。15時50分~17時までが5時限目。その後約2時間の各グループに分かれての課題演習があります。本日は、地方財政審議会委員 木村陽子氏、総務省自治行政局行政課長 安田充氏、総務省自治財政局財政課長 平嶋彰英氏、法政大学法学部教授 廣瀬克哉氏による講義・討議が行われました。大学の先生や総務省の職員の方から様々な角度で「地方行政の現状と今後の課題」や「分権時代における地方議会への期待」の講義を受け、大変勉強になりました。少子高齢化が地方分権を推し進めていることや、「財政の健全化とは」、しっかりとした住民サービスが行われいることが前提での財政健全化であり、当然、住民サービスが低ければ財政は健全化になる。ことなど、詳しく説明いただきました。今後の地方議会議員は、財政をしっかりと勉強したうえでの政策提言をしなければならないことを痛切に実感しました。明日の講義もしっかり頑張りたいと思います。
17:00~ 舞鶴会館において行われました、白石市歯科保健推進懇話会に出席しました。白石市歯科医師会の先生方と白石市、白石市教育委員会、市議会の4者による初めての懇話会でした。歯科保健事業全般に渡っての意見交換を行いました。その中でも歯周病検診や学校訪問口腔衛生事業について詳しく、ご説明いただき、大変有意義な懇話会でした。本市では、30歳から70歳までの5年おきに歯周病検診を行っており、受診率は、県内で一番高いことをお聞きし、改めて、本市の歯科保健事業の充実を実感しました。また、乳幼児健康診査における歯科健康診査の状況では、県内ほとんどの自治体で、1歳6ヶ月、3歳6ヶ月での歯科健康診査が行われておりますが、本市は、2歳6ヶ月でも診査を行っており、しかも、2歳6ヶ月時の診査では、お母さんも一緒に歯科診査を行なわれており、大変すばらしいことだと思います。やはり、「食べる」ことは生きる力の源であることから、私自身、しっかり歯磨きや定期診査を励行し、今後、歯科医療が健康長寿に直結していることを市民皆様に啓発できればと思います。
昨日と本日の両日、千葉県美浜区で開催されている市議会議員特別セミナーに出席しました。全国から127名の市議会議員が参加してのセミナーです。昨日は、「分権時代の議会改革」と題して、千葉大学法経学部教授の新藤宗幸先生による講演。「これからの政治展望」と題して、読売新聞特別編集員の橋本五郎氏による講演。本日は、「国際社会に対応できる人材とは」と題して、国際教養大学副学長のグレゴリークラーク氏による講演。最後に「モクモクの挑戦~地域のすべての資源を生かした事業に取り組んで~」と題して、農事組合法人伊賀の里モクモク手づくりファーム専務理事の吉田修氏の講演でした。二日間を通して、大変有意義な研修会でした。具体的な内容については、議員レポートに載せたいと思います。やはり、議員としてのスキルアップには、独学だけでは限界があるものと実感しました。今後も、様々な議員セミナーに出席し、多くの知識を吸収するとともに、全国の市議会議員さんと情報交換をして、さらなる議会改革に意欲をもって取り組んでいく覚悟ができました。
13時〜 平成21年度青少年健全育成・非行防止推進大会に出席しました。○青少年の自立を支える地域社会をつくろう○青少年を健やかに育む環境づくりを推進しよう○「明るい家庭づくり」運動を推進しようの大会スローガンの下、「家庭の日」制定宣言や「家庭の日」制定記念講演が行われました。明るく健全な家庭づくりを推進するため毎月第三日曜日を「家庭の日」として設定し、毎月一回家庭団らんの場を設けるとともに、親子スポーツを行ったり、地域社会の行事へ親子で積極的に参加し、明るく健全な家庭づくりを進めるものです。今後、私自身がしっかりと「家庭の日」を大事にし、啓発・普及活動に力を入れていきたいです。