山田裕一ブログ

南中学校校舎落成記念式

１４：００～　南中学校落成記念式典に出席しました。

大変立派な校舎に感動しました。

生徒の皆さんが作詞、作曲した記念の歌が発表され心から感動しました。

今後の南中学校の更なる躍進を期待致します。

小十郎プラザオープン

１０：００～　小十郎プラザ落成式に出席しました。

小十郎プラザの機能は、白石駅前の観光拠点として白石城主片倉小十郎を広くPRするための施設で常駐者を置き、片倉小十郎に特化した観光案内や片倉小十郎に関するグッズの販売。そして、白石駅前のバス待合所としての施設でもあり、市民バス「きゃっするくん」の利用客向けのバス待合所としての機能も併せ持っております。

今後の大型観光イベント（DC)の大きな目玉になって欲しいものです。

教育民生常任委員会行政視察２日目

今日は、教育民生常任委員会行政視察２日目で山梨県韮崎市に来ています。

研修内容は「高齢者の健康づくり生きがいづくり事業について」です。

「高齢者の健康づくり生きがいづくり事業」は、１３の項目からなる事業ですが、今回は、その中の「いきいき貯筋クラブ事業」、「いきいきほっとサロン事業」、「筋力向上教室事業」、「シニア健康サポーター育成事業」の４つについて研修を行いました。

「いきいき貯筋クラブ事業」は、平成１７年度に在宅介護支援センターの介護予防事業（転倒予防教室）の新規事業として開始。平成１７年度より、体力つくり指導協会に事業委託し、現在に至る。平成１８年度からは改正介護保険法の地域支援事業の一般高齢者施策として開始。一般高齢者を対象に、各地域の公民館で体力づくりの教室を開催している。教室は、自分にあった運動を続けることができるよう、専門スタッフ等への委託としている。また住民の力も活用し、教室ではシニア健康サポーターの協力も得ながら教室も開催している。平成２０年度も継続して実施している事業である。

「いきいきほっとサロン事業」は、平成１５年度より開始。地域介護予防事業のひとつとして、市内に居住する６５歳以上の一人暮らしの高齢者及び７５歳以上の高齢者を対象に、閉じこもりがちに暮らしている高齢者が気軽に出かけ、仲間作りができるように、地域の役員、民生委員、ボランティア等の方々が協働でレクリェーション等を企画し運営するもので、韮崎市社会福祉協議会に委託して実施している。

「筋力向上教室事業」は、平成１８年度より新規事業として韮崎市立病院（理学療法士）に委託して開始。平成１９年度からは民間事業所を活用し個人の理学療法士の協力のもと事業を拡充した。介護予防プランに基づき、筋力低下予防トレーニングや筋力向上のための支援を行う。対象者は送迎があり、平成２０年度からは、個人の理学療法士の協力のもと継続実施している。

「シニア健康サポーター育成事業」は、平成１８年度より、新規事業として開始。地域の介護予防事業の企画・運営を行政とともに行い、参加者を支援するサポーターを養成する。平成１９年度には、地域で介護予防を推進できる指導者を育成し、地域での活動をより自主性の高いものにするため、運動指導者育成コースを設け、年４回の養成講座と報告会を開催している。平成２０年度も同様に実施する。

韮崎市での行政視察では、いかに健康寿命を延ばすかが課題をとらえ、例えば、要支援・要介護１の方が悪くならないでいることが予防と考えており、１２名の保健師が特定高齢者を見つけやすくするように様々な努力をされており、行政が今後の介護予防というものに対してしっかりとしたビジョンをもって積極的に施策を展開していることが理解できた。

今回の２日間の行政視察は、大変、実りがあるものであり、今後の白石市政に反映できるよう努力していきます。

教育民生常任委員会行政視察

今日は、教育民生常任委員会行政視察で長野県小諸市に来ています。

研修内容は、「学校給食による地産地消の取り組み」、「農村女性による地産地消及び食育の推進プロジェクト」です。

「学校給食による地産地消の取り組み」について、白石市の給食センター方式とは違って、小諸市は、自校方式の学校給食でアレルギー対応食など大変、きめ細かに対応しているとのことです。４３品目野菜を農家の方に直接、学校の給食室に運んでもらい調理しているとのことでした。驚いたことは、農家の方が、価格を設定していること、さらに学校給食の８０％が地元産の野菜を用いていること、さらに学校給食のご飯が１００％小諸産こしひかりであることなど、大いに参考になりました。

今後、白石市でも、学校給食のご飯だけでも１００％地元産のこだわり米を目指し、提言していきたいと思います。

また、「農村女性による地産地消及び食育の推進プロジェクト」については、小諸市内にある加工施設にて地元農産物等を加工して、市内７カ所ある直売所で販売しており、農村女性グループが市内の保育園や小学校に出向き、児童及び、父母へ小諸産農産物を利用した料理や伝統料理を紹介、実演、指導など年間１０回程度行っており、地産地消及び食育の推進を図ることを目的として、事業展開していることが理解できました。

今後、何かの形で白石市政発展のため、今回に研修を活かしていきたいです。

議会広報特別委員会

９：００～　８月１日発行のしろいし市議会だよりの最終校正をしました。

今回の内容は、先月、招集されました６月議会の議会広報です。

表紙写真は、南保育園の「七夕まつり」を撮影しましたが、少々苦労しました。園児の数がとても多くて、なかなかこちらを向いてもらえません。正直、苦心の一枚です。

昨年、４月から、この特別委員会に所属をして、「市民の皆さんにより分かりやすい議会だよりをお届けしたい」との個人目標を立て、他市町村の議会だよりを手に取り、様々な視点で客観的にとらえるよう努力しました。その結果、紙面の内容や、校正がだいぶ変わったと思っています。

ちょうど一年前の議会だよりと見比べることができる方は、ご覧になって下さい。

皆様からのご意見等、どうぞよろしくお願い致します。

行財政研修会

１４：００〜 仙南芸術文化センター「えずこホール」で開催された第６０回行財政研修会に出席しました。
主催は、仙南地域広域行政事務組合で東京大学名誉教授の大森彌先生の「新しき地方自治の流れに向けて～生き残る地域、崩壊する地域～」とのテーマで基調講演がありました。

講演の中で先生は、これからは、地方分権改革から地方分権勧告へ変わっていき、都道府県から、市へ権限事務を移行する動きになり、市と町村を区別するようになることを指摘下さいました。

市は、今後、今まで以上に責任を持った市政運営をし、特色のある地域づくりやまちづくりを進め、議員は議会を通して、市当局側の市政運営をチェックするため、専門性を高めていかなくてはならないことを強く訴えておられました。

今後の議員活動に大いに活かしていきたいです。

全国一斉街頭行動

自由民主党青年部・青年局による「北朝鮮による拉致問題の解決」と題してのテーマでの全国一斉街頭行動に参加しました。

１３：００～太白区　ザ・モール長町前付近

１４：３０～泉区　泉中央セルバ・イトーヨーカドー付近

１６：００～青葉区　１４１ビル付近

以上の3カ所での街頭行動でした。

今日の仙台は、午後から雨が強く降り続きましたが、西村衆議院議員、秋葉衆議院議員、愛知参議院議員、小野寺衆議院議員、など宮城県選出の国会議員をはじめ、県議会議員も数名参加され、私も皆様と一緒にマイクを握らせていただきました。緊張の中にも、心は熱く、北朝鮮の拉致問題解決に向けての街頭行動でした。また、岩手・宮城内陸地震の義援金活動も併せてさせていただき、改めて皆様の善意の心に多くの感動をいただきました。

今後も自分が正しいと思ったことを精一杯、精力的に活動させていただきます。

市政に対する一般質問

１０：００～　６月議会本会議で市政に対する一般質問が行われました。

私は、５番目の質問者でした。

１，本市のさらなる自主財源の確保策について

２，中心市街地の活性化策について

３，EM（有用微生物群）を使ったまちづくりや学校教育について

以上の３点について質問をしました。

１，３についての市長、教育長の答弁は、前向きな答弁でしたが、２番目については、中心市街地の活性化策として、市が空き店舗を買い上げ、高齢者などを対象とした憩いの場所を作り、そこで放課後の子ども達の居場所つくりとして、有効活用できないだろうか。また、空き店舗を利用し、新たに小売業、サービス業、飲食業などを始めようとする個人、NPO法人、市外の方を含め、空き店舗の賃貸料などを期間限定で補助をするチャレンジショップを行政が展開してみてはいかがか。との質問に対して市長は、民間や商店街が中心になって展開してもらい行政がその脇支えをしていければと思っていると答弁でした。再質問で、現在の経済状況や社会情勢から民間で積極的に展開していけるのは、正直、難しい。市民との対話をよくして市民のニーズを把握し、必要であれば、税金を投入しても必要なものは、作るべきではないか。もっと行政が積極的にリーダーシップを取って、方向性を示して欲しい。との質問に、市長は、市民との対話をしっかりしていき、市民ニーズも踏まえ総合的に判断したい。との答弁でした。

教育民生常任委員会

１０：００～　教育民生常任委員会が開かれました。

６月議会で委員会付託されました議案４件についての審査です。

副市長、民生部長、健康推進課長の出席のもと第４４号議案～第４７号議案までを慎重審議しました。議案の内容は白石市ホームページを参照下さい。

http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/gikai/

平成２０年度 白石市総合防災訓練

６月８日（日）　７：３０～１２：００　大平小学校を会場にして、平成２０年度　白石市総合防災訓練が行われました。

昭和５３年６月１２日の宮城県沖を震源とするM７．４の地震災害を教訓として今後高い確率で発生が予想される大規模地震災害発生に備え、防災関係機関と地域住民が一体となり、的確な応急対策を実施する体制を確立するとともに、訓練を通じて市民の防災意識の高揚を図ることを目的として、市民をはじめ２４の機関が２４の訓練種目を行いました。

まず、我が家の防災意識を高め、隣近所や自治会の皆さんとの連携強化が必要と感じました。