山田裕一ブログ

全員協議会

　昨日11時から全員協議会が開会されました。
　協議事項は、「選挙執行のあり方」と「保育園のあり方」の2点です。
　「選挙執行のあり方」については、来年11月に執行される白石市長選挙において、本年7月の市議会議員選挙同様、電子投票を休止し、自書式投票を行いたいとの報告がされました。
　その理由として、１．投開票の事務従事者の人件費が電子投票の場合の方が上まる。２．電子投票の場合、電子投票機器などのレンタル代を含めた経費で約1,000万円が必要になる。３．全国で4自治体しか電子投票を実施していない。などの理由。　　　　

東根市視察

　昨日、後援会の皆様と東根市へ視察に行ってきました。
　東根市の子育て支援施設の一つとして、「けやきホール」を訪問させていただきました。
　正直、感動しました。地上3階吹き抜けの施設で3階からの滑り台やジャングルジムやボールプールなど年代に合った遊具に子どもたちの笑顔が弾けていました。
　休日になると来場者が1,000名を超えるそうで親子連れで溢れ返っているそうです。
　また先日は、休日の雨模様という条件が重なり、約1,800名の親子連れが訪れたそうです。
　今後の行政サービスは、いかに市民満足度を上げるか。つまり、税金をいかに有効活用するか。を課題と捕らえ知恵を絞っていかなくてはならないと考えます。

第44回白石市公衆衛生大会

　10時30分からホワイトキューブにおいて「第44回白石市公衆衛生大会」が開かれました。
　4団体、20名の方々が平成23年度公衆衛生活動功労者として表彰の栄に浴されました。
　皆様、誠におめでとうございます。
　今後とも各地域において美化活動の更なる推進にご尽力賜るとともに、併せて青少年の健全育成にもご協力賜りますよう心からお願い申しあげます。

朝のあいさつ運動

　6時20分から白石駅前で朝のあいさつ運動をしています。
　滋賀県の議員研修や県議選の投開票などがあり、2週間ぶりのあいさつ運動です。
　今朝は、昨日と打って変わり非常に寒いです。
　季節は、すっかり冬ですね。
　皆様、体調管理には、くれぐれもお気をつけ下さい。

　昨日は、中央公民館で白石市青少年健全育成市民の集いが開催されました。
　白石市家庭の日(毎月第3日曜日)にちなんだ親子の実践発表や市内中学生6名による青年の主張の披露があり、笑いがあり、感心させられる青年の主張ありと大変充実した集いになりました。
　また、アトラクションとして白石市童謡の会の皆様による合唱があり、とても楽しませていただきました。
　発表者の皆様、また、会場設営等の準備をして下さった皆様、大変お疲れ様でした。

議員研修終了

　4泊5日の議員研修が無事終了しました。
　私も先程、自宅に帰って来ました。
　5日ぶりの我が家です。
　やっぱり我が家が一番ですね。
　今回の議員研修では、特に介護保険について深く学ばせていただきました。
　大変、実のある研修であり、とても充実した5日間でした。
　次回の研修は、同僚の議員さんをお誘いして行ってきたいです。
　明日からまたしっかりと頑張ります。

議員研修(2 日目)

　昨日の議員研修(2日目)は、午前が「地域人口を考える」とのテーマで早稲田大学人間科学学術院教授 阿藤誠氏の講義。
　午後は「生活支援のための科学技術の活用」とのテーマで早稲田大学人間科学学術院教授 畠山卓朗氏の講義。
　15時から17時までは、「地域包括ケアの取り組み」とのテーマで昨日に引き続き、早稲田大学人間科学学術院教授 植松尚志氏の講義。
　17時から21時30分までは、グループワーク演習でした。
　かなりハードな一日でしたが、目から鱗が落ちるようなお話をたくさんお聞きすることができ、非常に充実した一日でした。
　今日も頑張ります！

議員研修(1 日目)

　昨日から議員研修が本格的にスタートしました。
　午前中は「社会保障の現状と展望」とのテーマで早稲田大学人間科学学術院 植松尚史 教授の講義。
　午後は「介護保険10年の評価と市町村の役割」とのテーマで淑徳大学コミュニティ政策学部 鏡諭 教授の講義。
　15時からグループワーク演習がありました。
　「高齢化が進展する中、医療・介護保険制度について、将来にわたって持続可能なものとするために市町村がこれからすべきこと」をテーマとして、19時30分過ぎまで我々、2班9名は、それぞれの自治体の課題などを出し合い、様々な角度から議論することができました。
　大変充実したグループワーク演習でした。今日も引き続き、頑張ります。

　写真は、研修所から外を撮影しました。住宅地の奥に見えるのが琵琶湖です。
　研修所は、大変素晴らしい環境です。

平成23年度市町村議会議員研修( 社会保障・社会福祉コース)

　本日から11日までの4泊5日の日程で平成23年度市町村議会議員研修(社会保障・社会福祉コース)が滋賀県大津市にある全国市町村国際文化研修所で行われます。
　昨年、一昨年は、千葉県幕張で行われた4泊5日の議員研修に参加しましたが、本年は、7月末の選挙のため日程が合わず、ちょっと無理をして滋賀県まで足を延ばしてしまいました。
　この缶詰研修は、非常に力になります。今回のテーマは、「社会保障・社会福祉コース」です。明日からしっかりと学んでまいります。

　私の部屋です。5日間お世話になります。
　この5日間、研修に没頭できる環境に感謝ですし、快く送り出してくれた、家内や家族にも心から感謝です。

自民党青年部街頭演説

　15時からザ・モール仙台長町前と定禅寺通り141前で自民党青年部街頭演説を行いました。
　熊谷大 参議院議員や佐々木幸士 県議など県内の自民党青年部の皆さんとの街頭演説です。
　私は、明日、告示される宮城県議会議員選挙は宮城県の10年間の復興計画を左右するほどの重要な選挙であると考えることと、消費税増税やTPP加盟が国民不在、十分な議論が全くなされていない状況で国際社会に約束している民主党政権に危惧していることなどを訴えました。
　そこで一番大切なことは、県民皆様が棄権をせずに、投票行動を行うことです。
　投票率を上げてしっかりとした民意を示すことが日本の未来を作り上げていくことであると考えます。
　今後も私の主義主張を訴えてまいります。

「福島原発事故による放射能汚染とどう付き合うべきか？」特別講演会

　14時からホワイトキューブにおいて、東北大学加齢医学研究所　教授　川島隆太先生を講師とお招きし「福島原発事故による放射能汚染とどう付き合うべきか？」の特別講演会が開催されました。
　現在の一番の関心事であるため、約500人の来場者がありました。
　川島先生は「脳トレ」で一躍有名になりましたが、約10年間、放射線医学と核医学の臨床医もされており、放射線防護の知識に関しては専門家だそうです。　
　先生の話によれば、結論として、放射線のリスクは、現在のレベルでは、健康被害を与えることが分かっている他のリスク（タバコ・酒・ディーゼルエンジン排気ガス等）と比較して心配するほどものものではない。また、今回の放射能汚染は、東京電力と政府が広く国民にもたらした人災であり、この事実を真摯に反省し、全ての国民に与えた肉体的・精神的なリスクや被害に対する補償をするべきである。とのことでした。
　非常に分かりやすい内容の講演であっという間の90分間でした。
　私自身、今後も更に勉強を重ね、一部のマスコミの報道だけを鵜呑みにするのではなく、しっかりと正しい知識を付けていかなくてはならないと思いました。
　川島先生、ありがとうございました。